熊本県南阿蘇村~宇城市~上天草市
宇城市と上天草市は海に面した風光明媚なところです。
明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録された三角西港(宇城市)は、竹の倉山荘から一般道で約2時間ほどのところにあります。浦島屋は明治時代の三角の旅館で、文豪小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が「夏の日の夢」と題する紀行文の舞台としました。明治38年に解体されましたが、平成5年に当時の写真をもとに復元されたそうです。
龍驤館(りょうじゅうかん)は国の登録有形文化財で、1918年(大正7)に明治天皇の即位50周年を記念して、当時の宇土郡教育会が頌徳記念館として建てたそうです。
天草に渡る橋が見えます。
三角西港から約20分ほどのところにある大洞窟の宿 湯楽亭(上天草市)へ。旅館名のとおり洞窟の温泉があり、白湯と赤湯の2種類が楽しめます。立ち寄り湯もできますよ。
看板猫のゆなちゃんは、人懐っこくて癒やされます。
天草の新鮮な魚介類をふんだんに使用した夕食は、部屋でいただきました。
朝食は食事処でいただきました。魚介の出汁がきいた味噌汁がとってもおいしかったです。
次回へ続きます。