大分県豊後大野市
豊後大野市は、滝や鍾乳洞といった涼スポットが楽しめるところです。
東洋のナイアガラといわれる原尻の滝は、幅120メートル、高さ20メートルを誇ります。道の駅原尻の滝に車を停めて散策できます。
原尻の滝から車で20分ほどのところには沈堕の滝があり、県道26号線沿いに駐車スペースがあります。雄滝と雌滝があり、雄滝は高さ約20mの幅約100mで、雌滝は高さ約18mの幅約10mです。
雌滝。
大分県竹田市
竹田市には、岡城跡や武家屋敷、瀧廉太郎記念館などの史跡や文化財があります。
沈堕の滝から車で30分ほどのところにある国指定史跡岡城跡へ。
駐車場までも結構上ってきましたが、徒歩でさらに上ります。少年時代を竹田で過ごした瀧廉太郎は、荒れ果てた岡城に登って遊んだ印象から着想を得て「荒城の月」を作曲したといわれています。国道502号線には、荒城の月が聞こえるメロディーロードがあります。ここまで聞こえてきましたよ。
岡城の石垣は、阿蘇山の噴火によって川に流れ込んできた火砕流が冷やされ、石になったものを使用して築かれたそうです。
この日の気温は37℃を超えていて、広大な敷地を歩くのには辛かったです。
木陰は気持ちよかったですが、涼しい季節の登城をお勧めします。
大分県九重町
九重町には、九重”夢”大吊橋や温泉郷があります。
宿泊した秀月は、筋湯温泉にある全8室の半露天風呂付き離れのお宿です。
源泉かけ流しのやわらかいお湯がいつでも楽しめます。
ウェルカムスイーツ?が冷蔵庫に準備されていました。
食事は完全個室の食事処でいただきます。
旬の食材を使った料理は、どれもおいしかったです。
朝食もなかなかのボリュームで、お米がとってもおいしくてびっくりしました。
温泉付き客室を4日間にわたり堪能しましたが、どこも素晴らしく最高な旅でした。自分へのご褒美にいかがでしょうか?