熊本と大分の温泉付き客室を堪能する旅2(2020年8月)

九州・沖縄

大分県由布市

由布市は、湯布院温泉など全国的に有名な観光地があります。

湯布市に向かう途中に、熊本の阿蘇パノラマラインから眺めた景色。

牛が放牧されていました。この近くの道路に牛が出ていたことがあったので、通行の際にはご注意ください。

阿蘇吉田線から眺めた米塚は、阿蘇神社の祭神である健磐龍命(たけいわたつのみこと)が収穫した米を積み上げて造った山とされ、頂上のくぼみは米を手のひらですくって貧しい人々に分け与えた跡とされています。

道の駅ゆふいんから見た由布岳は、ミヤマキリシマや紅葉、霧氷と一年中登山者が絶えることのない人気の山だそうです。

宿彩 暁雲荘は湯平温泉にある大人限定の宿で、4室(うち離れ2室)しかないので静かにゆっくり過ごせます。※部屋がリニューアルされているので、最新の部屋はホームページでご確認ください。

客室の温泉は源泉掛け流しで、私には熱かったので水を入れて入りました。

夕食は食事処ですが、最大でも4組なので特に気になりません。大分の海と山の幸を存分に楽しめます。

食後に近くを散歩しました。由布院駅周辺と違い、昭和を感じる。

共同浴場は、源泉の調整のため現在休止中だそうです。最新情報は湯平温泉ホームページをご覧ください。

ひなびた感じがいい。

朝食にはだご汁(熊本と大分の郷土料理)がありました。だごは小麦粉を水で練って平たくし、家庭によって楕円だったり、平たい麺状だったりします。味噌ベースでホッとする味です。

次回へ続きます。

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