浦河～支笏湖～登別～洞爺湖
浦河から支笏湖と登別を経由して洞爺湖に向かいます。一般道で約280km走ります。
朝食を食べ、8：00に宿を出発。
浦河町は昆布漁が盛んなので、朝から昆布（日高昆布）を干す作業（写真右下）が見られました。
千歳市にある支笏湖へ。日本有数の水質を誇る湖で、澄んだ水が光に照らされることで「支笏湖ブルー」と言われる青色の輝きが見られるそうです。
水中遊覧船で支笏湖ブルーを拝むとします。
曇天でもこの青さ、すごい。
北海道民のソウルフードいももちは、モチモチ食感と甘塩っぱい風味がたまらない。大量にジャガイモをもらったときに家で作ったことがあるけど、本物はこうなのかって衝撃を受けた。本場の味を食べてよかった。そうでなければ私の中のいももちは違うものになっていた。
もちろんソフトクリームも食べました。
登別市にある登別地獄谷へ。
日本にはいろんな地獄がありますねぇ。長崎県雲仙市には雲仙地獄、大分県別府市には血の池地獄や海地獄など。
登別地獄谷からほど近い奥の湯へ。
大湯沼は、日和山の水蒸気爆発によって形成された爆裂火口跡で、周囲約1kmのひょうたん型の沼だそうです。この近くで車で一時停止したと同時に、正面からシカが出てきてびっくりしました。もう少し早かったら衝突していたかも・・・。がっつりシカと目が合って、さぞかしシカもびっくりしていたことでしょう。その後何食わぬ顔して森へ消えていきましたが。皆さんもお気をつけて。
本日の宿、ゆとりろ洞爺湖へ。17：30頃到着しました。
壮瞥町にある道の駅そうべつ情報館iで購入したトウモロコシ。もうすぐ閉館時間だったため、100円というお値打ち価格で売ってました。とっても甘くておいしかった。この後夕食ですけど・・・。
夕食は写真を撮り忘れているものもあるけど、トウモロコシを食べた後でもしっかりたいらげました。
地酒飲み比べセット。個人的には男山が好みでした。
洞爺湖ロングラン花火大会を見るために歩いて湖へ。ゆとりろ洞爺湖から湖は徒歩5分くらいです。この花火大会、例年4月下旬から10月下旬まで、毎晩約20分間打ち上げるそうです（天候などで中止になる場合あり）。このときホテルのスタッフさんから聞いた話では、花火師さんは札幌から通ってるって言ってました。調べたら洞爺湖～札幌は最低2時間かかります・・・。えっ、てことは往復4時間！ それを半年間毎日ってすごいですよね。
花火鑑賞船もあるみたいです。船上から見るの最高でしょうね。
次回へ続きます。
