車で東北一周旅12(2022年5月)

東北

十二湖の森(青森県深浦町)

鶴の舞橋から、一般道で約1時間半ほどのところにある十二湖の森へ。

海沿いを走っていると、昔、殿様が千畳の畳を敷き、酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続く千畳敷海岸がありました。

奇岩が海岸線に並びます。

十二湖の森を散策するため、森の物産館キョロロに駐車(有料)します。

十二湖全てを散策するとかなりの時間を要しますので、私は青池・沸壺わきつぼの池周辺を散策しました。(駐車料金を払うところで、複数のコースが書かれている地図をもらいました。)

奥入瀬渓流と同じくらいきれいな新緑。青森の新緑は本当にきれい。

十二湖を代表する青池は、その名のとおり青い。

ブナの巨木が立ち並ぶブナ自然林。クマが出るのではと不安になったので、車の鍵につけている鈴をならしたり、手をたたきながら歩きました。

沸壺わきつぼの池は湧き水が流れ込んでいるため、1年を通して凍ることがないそうです。いつまでも眺めていられるうつくしさ。

沸壺の池の水は、平成の名水百選にも選ばれていて飲むことができます。

落口おちくちの池は、水深20mあるそうです。結構深いですね。

森の物産館キョロロで、アップルパイとふかうら雪人参のジュースをいただきました。雪の下で育まれたふかうら雪人参のジュースは、甘みは強いですがすっきりしていて飲みやすかったです。1ケース購入し、実家に送りました。

次回へ続きます。

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