弘前城
道の駅いなかだて弥生の里から、一般道で約25分ほどのところにある弘前城へ。
本丸と北の郭に架かる鷹丘橋。弘前城は、1628年(寛永5年)の改称前は、鷹丘城(高岡城)と呼ばれていたそうです。
弘前城の天守は現存12天守のひとつです。天守台石垣修復工事のため、一時的に本丸内部に移動していました。天守をそのまま移動させる作業は大変でしょうね。手前の石は天守台石垣の「隅石」で、イカの形をしているので「いかすみ石」と名付けられています。
地元の人に言ってほしいけど、聞き取れない自信がある。
現存天守はいくつか登城したことがあるけど、どこの天守も階段が急です。これを着物で登ってたんだからすごい。私だったら間違いなく転びます。
天守からの岩木山も美しいですね。岩木山は津軽富士とも呼ばれていますが、日本全国に○○富士ってあるんですね。
ソメイヨシノは終わっていたけど、八重桜が見頃を迎えていました。本来天守はここにないので、今しか見られない光景ですね。ある意味ラッキーでした。
喫茶 北の郭で2種類のアップルパイを食べ比べできる、アップルパイセットをいただきました。
ソメイヨシノが満開のときは、花筏ができるんでしょうね。
すごいところにソメイヨシノが咲いていました!
根っこがむき出しのイチョウがありました。
写真に納まりきれないほどの巨木です。
二の丸辰巳櫓は、城郭に取り付く敵を攻撃したり物見のために造られたもので、防弾や防火のために土蔵造りとなっています。
三の丸東門は、装飾的なものがほとんどない簡素な造りですが、鋳鉄製のしゃちほこがあげられています。
次回へ続きます。