宮城県松島町
東北一周旅は、日本三景のひとつ松島からスタートしました。
お土産屋さんや食事処がならんでいます。
すかし橋を渡って五大堂へ。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築だそうです。
遊覧船にも乗ってみました。
5月上旬でも山には残雪がありました。
東日本大震災について考えることも、今回の旅の目的のひとつです。
観瀾亭は、豊臣秀吉から伊達政宗が拝領した伏見桃山城の一棟で、江戸品川の藩邸に移築したものを忠宗がこの地に移したものと伝えられています。抹茶とお菓子のセットをいただくこともできますよ。
観瀾亭の庭にはセコイアの化石もありました。
松島博物館には、松島にゆかりのある文化財の品々などが展示されています。
瑞巌寺の洞窟遺跡群は、供養塔や五輪塔、戒名などが無数に刻まれており、供養場として使用されていたそうです。
次回へ続きます。