長崎県で桜めぐり(2020年4月)

九州・沖縄

長崎県の桜の名所をめぐりました。

大山展望台(松浦市福島町)

松浦市福島町は、佐賀県伊万里市と橋でつながっています。

海と桜が一緒に楽しめます。

右側の植物が何かわかりませんが、すごくきれいに色づいていて、お花見と紅葉狩りを同時に楽しめた感じがしました。

ツバキは松浦市の花に指定されていて、福島町には5万本を超える群生林があるそうですよ。

西海橋(西海市&佐世保市)

西海橋は、西海市と佐世保市を結ぶ橋です。潮の流れが速いので、時間帯によってはうず潮が見られます。なお、長崎県立西海橋公園のホームページには、うず潮の見頃が掲載されていますよ。

新西海橋も架かっていて、橋の下を歩くことができます。

針尾無線塔は、大正11(1922)年、旧日本海軍によって4年の歳月をかけて建設されたそうです。また、昭和16(1941)年12月8日の太平洋戦争勃発の口火を切った真珠湾攻撃の暗号電文「ニイタカヤマノボレ1208」は、この無線塔でも中継されたともいわれています。

西海の丘展望台からは、新西海橋と西海橋を臨むことができます。

橘神社(雲仙市)

橘神社は、昭和15(1940)年に長崎県社として創建され、約千本の桜が植えられているそうです。

桜のトンネルがきれい。

上には釜蓋城(かまぶたじょう)跡があり、展望台が設置されています。

展望台からは海と街が見渡せます。

ツツジも咲いていました。

桜並木が上(釜蓋城跡)まで続いているのがわかりますね。

長崎県は海岸線の長さが北海道に続き2位だそうです。それを証明するかのように今回の桜めぐりでも、海と一緒に見られるところばかりでしたね。

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