小樽～神威岬～小樽港
小樽から神威岬、再び小樽まで往復約140kmを走ります。
朝食を食べ、8：30に宿を出発。
積丹町にある神威岬（かむいみさき）へ。チャレンカ伝説という悲恋により、明治時代初期まで女人禁制だったそうです。
奇跡的に晴れ間が出て、積丹ブルーが見られました。
悲しみと恨みを抱いたチャレンカの体が神威岩に化したといわれている。
神威岬からすぐの食堂うしおへ。お目当ては赤うに（ばふんうに）丼。資源保護のため６月中旬～８月下旬しかとることができないそうです。この日は積丹のうにがなく利尻のうにでしたが、このうに食べたら他のうに食べられないのではってくらい濃厚でおいしかった！価格は時価です。5000円ちかくしたと思います。
再び小樽へ向かい、観光駐車場に車をおいて街中を散策しました。国指定重要文化財の旧三井銀行小樽支店。
ドゥーブルフロマージュで有名なルタオ本店へ。
オンラインでお取り寄せはしていましたが、本店で食べられる日がくるなんて・・・。
小樽といえばやっぱり小樽運河。
小樽港へ。さよなら北海道、また来る。（翌年行きました。）
行きと同じ新日本海フェリーを利用しました。23:30小樽港を出港し、翌日21：15に舞鶴港に入港です。帰りの船内では洗濯を3回したので結構忙しかったです。入港後は舞鶴のホテルに一泊し、九州まで高速を使用して帰路につきました。とても充実した11泊12日の長旅になりました。ひとり旅だからか多くの人から話しかけられましたし、私も話しかけました。ある程度の行程は組んでいますが、地元の人おすすめスポットに行ってみたり、天候や時間で変更したりとひとり旅だからこそできることだと思いますよ。ひとり旅バンザイ！
