蔵王・御釜（宮城県蔵王町）
大人の隠れ家鳴子風雅から、高速道路を利用して約2時間半ほどのところにある蔵王・お釜へ。
蔵王エコーラインを走っていると残雪が！ 青森の八甲田山までの道中を思い出し、不安になりました。しかも天気が微妙。
無事にたどり着きましたが、寒かったので長袖の上に厚手のパーカーを羽織りました。活火山であることに留意しながら見学します。
釜状なので御釜と名付けられ、強酸性のため生物は生息できないそうです。
凍ってますね。太陽光線の当たり方でさまざまに色を変えるため、「五色湖」とも呼ばれているそうです。曇天のときは深緑ってところでしょうか。
駒草平から見た不帰の滝。その昔、ここに鬼ばばが住んでいて、登って来る男どもを捕まえて生き血を吸ってはこの滝に落としたそうです。そこで、あの山へ行った者で帰って来た者はいないということから「かえらずの滝」と呼ばれるようになったという説と、訪れる人が帰るのを忘れて見惚れるという説があるそうです。
どこかのサービスエリアで購入した、フロム蔵王のむヨーグルトとどら茶ん（ずんだ生クリーム）。ご当地ならではのものを買ったり味わったりするのは旅の醍醐味ですね。
次回へ続きます。
