山口県萩市&美祢市(2013年5月)

中国

萩市の城下町と美祢市の秋芳洞を巡ります。

維新の志士たちゆかりの地(萩市)

朝食もおいしくいただきました。

萩市の城下町にやってきました。中央公園駐車場に停めて散策します。吉田松陰や高杉晋作など維新の志士たちゆかりの地などが数多く残る歴史のまちです。

木戸孝允旧宅。生まれてから江戸に出るまで約20年間、この家で過ごしたそうです。

夏みかんは、明治9年に小藩高政(おばた たかまさ)によって生活の術を失った士族たちを救うため、全国で初めて広く栽培されたそうです。城下町では至る処に植えられていますし、ガードレールが夏みかん色のところもありました。

国指定重要文化財の菊屋家住宅。菊屋家は、毛利藩の御用商人として藩を支えてきた豪商だそうです。

やわらかな風合いが特徴の萩焼。急須の蓋のつまみが花びらになっていて、一目惚れして買いました。

地球の歴史が感じられる場所(美祢市)

美祢市の秋吉台へ。秋吉台は、日本最大級のカルスト台地で、始まりは今から約3億5千万年前の南方の海だそうです。3億5千万年前って想像できませんね。

秋吉台の地下100mにある秋芳洞へ。

温度は年間通して17℃で一定し、夏涼しく冬は温かく、快適に観光できるそうです。

地球の歴史に比べたら、我々人間の人生なんてあっという間だなと思い知らされた旅でした。悔いなき人生を過ごすため、これからもどんどんひとり旅するぞー!

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